- 2024.11.23
ビールの氷冷式サーバーは、ビールを提供する際に、その温度を理想的な冷えた状態に保ちながら、注ぎ口まで一定の温度で維持するために使用される装置です。
氷を利用して冷却するため、特に暑い時期や屋外でのイベントなどで活躍しています!
そんなビールの氷冷式サーバーのレンタルを考えている場合、使い方や注意事項を知っておきたいですよね。
そこで今回の記事では、ビールサーバーの氷冷式の使い方や注意事項、してはいけないことなどについてご紹介させて頂きます。
そもそもビールの氷冷式サーバーとは?
氷冷式サーバーとは、ビールサーバー内の冷却プレートを氷で冷やしてビールを急速冷却・抽出するタイプのビールサーバーです。
電源は不要で、小型の炭酸ガスボンベを使用します。
このサーバーは、内部に氷を収納できるスペースがあり、そこから冷気がビールの通路を通じて注ぎ口に届けられ、ビールが温度変化せずに冷たい状態で注がれる仕組みです。
ビールの氷冷式サーバーはメリットが多い!
氷冷式サーバーのメリットは、
・氷さえあれば場所や時間を選ばずビールが楽しめる
・樽を冷やす必要がないため、樽専用の冷蔵庫なども不要
・持ち運びが簡単で、アウトドアにも適している
などというメリットがあります。
ビールを最適な温度で楽しむことができ、特に味わいが重要なクラフトビールやプレミアムビールに最適。
適温で提供することで、ビールの風味が引き立つことがメリットです。
また氷を使うため、電源が不要で場所を選ばずに使用できることが多いです。
屋外イベントやパーティー、バーベキュー、会社オフィスなど場所問わず利用できて便利でしょう。
他にも氷を冷却媒介として使用するため、素早く冷却でき、温度変化を最小限に抑えてくれます。
ビールデリでは、この氷冷式サーバーもご提供しております!
ビールの氷冷式サーバーを使うときの注意事項は?
氷冷式サーバーの注意点をまとめます。
これからビールデリを利用される方は、トラブルを避けるためにも知っておいてくださいね。
氷の補充が必要
氷を冷却に使うため、一定時間ごとに氷を補充する必要があります。
特に長時間使用する場合は、徐々に氷が溶けていくため注意が必要です。
ビールサーバーを使う時間が長いとその分、氷が溶けてしまいます。
その場合は、お客様自身で追加が必要になります。
蓋を開けるなどして氷がなくなっていないか、チェックをしてください。
また氷については、コンビニなどのもので構いません。
ロックアイスを袋ごと入れても冷えないため、中の鉄板に直に氷を入れることがポイントです。
氷全体が鉄板に全体がくっついている状態であれば問題ありません。
もし氷がなくなってしまい、半分ぐらいの接地面になってしまうと、それが原因で冷えが弱くなってしまいます。
そのため、冷えたビールを飲むコツとしては、鉄板全体に氷がくっついている状態が一番オススメ。
冷えた状態にするためにも、チェックしておくと良いでしょう。
もし、泡しか出ない状態になってしまった際にも、中を開けてチェックしてください。
氷がなくなっていれば、追加のタイミングになります。
ガスバルブは触る必要がない
弊社のビールサーバーレンタルは、ガスバルブを触る必要はありません。
泡が多いとどうしてもガスのメーターが原因かと思ってしまいますが、ガスバルブは問題ありません。
ビールサーバーの故障の原因となってしまいますので、お手を触れないようにお願い致します。
もしもガスだけが吹き出る場合は、氷が切れてしまっていることが原因です。
その場合は、氷の追加をお願い致します。
下のバケツもチェックしておく
溶けた氷は水となり、バケツに貯まる仕組みになっています。
バケツが満タンになることはあまりありませんが、長時間の利用ですとバケツに水が貯まってきます。
長時間利用の際には、念の為チェックようにお願い致します。
量が決まっている
氷冷式サーバーは、冷却できるビールの量が決まっています。
特に大人数でのイベントでは、予備の氷を準備するなどの対策が必要です。
泡を減らすための飲み方のコツ
飲むときのコツもあります。
ビールの氷冷式サーバーを利用する際には、カップを立てないで飲む方が、泡立ちにくくなります。
コツとしては、カップを手前に斜め45度程度の角度にして注ぐことがコツです。
カップを立ててしまうと、泡だらけになるので注意しましょう。
また、初めの5杯ぐらいは全体の温度が安定しないこともあり、泡の比率が多くなる可能性があることに、ご留意ください。
もしも泡が多くなってしまった場合は1回注いで、泡が半分ぐらいになれば、また注ぎ足すように対処すると良いでしょう。
ビールの氷冷式サーバーの使い方!
ビールデリでは、弊社で配送しセッティングまでさせて頂きます!
(設置後は、使い方の説明もさせて頂きます。)
ビールの氷冷式サーバーの使い方としては、設置後はもうビールが出る状態になっており、氷を入れて冷えています。
ですが、初めの一杯だけ洗浄した水からホースの中に溜まっているのもあるので、捨ててから飲み始める流れになります。
(こちらも説明中に、スタッフが行います)
ビールの氷冷式サーバーは、レバーの手前が液体、奥が泡になっています。
前述の通り、ビールを注ぐ際の角度と氷のチェックだけ気をつければ、楽しく飲むことができるはずです。
また、ビールデリを使ったイベントが終わったら、このままの状態で構いません。
そのまま回収させて頂きます。
まとめ
ビールの氷冷式サーバーは、ビールを適切な温度で提供するための非常に効果的な方法です。
屋外イベントや家庭でのパーティー、商業施設など、さまざまなシーンで活躍する冷却装置として注目されています。
ただし、使うときには氷の補充が必要であるため、使い方や注意事項は前もって把握しておきましょう。
是非、理想的なビールタイムに、ビールデリで氷冷式サーバーをご利用ください!
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