- 2025.06.14
昨今、企業の社内イベントにおいて注目を集めているのが「屋上イベント」です。
オフィスビルの屋上を活用することで、限られたスペースの中でも開放感のある空間を演出でき、社員の気分転換やリフレッシュにもつながると好評です。
特にコロナ禍以降は、密を避けつつ交流できる場所として屋上が再評価されており、懇親会や季節のイベントに利用する企業が増えています。
そうした屋上イベントの中で、ひときわ注目を集めているのが「ビールサーバーの導入」です。
普段の業務とは一線を画す「非日常体験」として、生ビールをその場で注いで楽しめる体験は、社員にとっても特別なひとときになります。
缶ビールや瓶ビールとは違い、自らグラスに注ぐことで生まれる臨場感や会話のきっかけは、イベントを一段と盛り上げてくれる存在です。
屋上での縁日イベントの魅力
近年、特に人気を集めているのが「縁日風イベント」の演出です。
懐かしい雰囲気が漂う縁日は、世代を問わず親しみやすく、和やかな空気感をつくり出すのにぴったりのテーマです。
例えば、屋上に提灯や紅白幕を飾り、射的・ヨーヨー釣り・輪投げなどのゲームブースを用意。
さらに、参加者が浴衣を着てイベントに参加すれば、まるで本物の夏祭りのような世界観が実現します。
そこにビールサーバーを取り入れることで、イベントの雰囲気はさらにグレードアップ。
社員が自ら生ビールを注いで乾杯する体験は、初対面同士の緊張もほぐし、自然と会話が生まれるきっかけになります。
ビールサーバーのある風景は、フォトジェニックでSNS映えも抜群。「楽しかった」という記憶が形としても残り、社員のエンゲージメント向上にも寄与します。
電気式ビールサーバーと氷冷式の違い
屋上イベントでビールサーバーを使用する際に知っておきたいのが、「電気式」と「氷冷式」の違いです。
イベントの環境や目的に応じて、適切なタイプを選ぶことが、快適な運営のポイントとなります。
まず、電気が利用可能な屋上であれば、電気式サーバーが非常に便利です。
一定の温度でビールを冷却・維持できるため、長時間にわたって安定した美味しさを提供できます。
冷却までの時間も短く、準備の手間も最小限に抑えられる点が魅力です。
一方、電源の確保が難しい場合や電気設備の制限がある場合には、氷冷式サーバーがおすすめです。
こちらは氷を使ってビールを冷やす仕組みのため、アウトドアやキャンプのような環境でも活躍します。
どちらも一長一短あるため、イベントの規模や運営体制に合わせて選ぶと良いでしょう。
屋上イベントの注意点
屋上でのイベントは開放感があり魅力的ですが、いくつか注意すべきポイントがあります。
まず第一に、天候の影響です。突然の雨や強風に備え、テントやタープなどの準備をしておくと安心です。
天気が不安定な時期は、屋内スペースとの併用や、予備日を設けると柔軟な対応が可能になります。
次に、アルコールの提供に関するルール作りも大切です。
飲み過ぎを防ぐため、提供時間を限定したり、アルコール以外のソフトドリンクも豊富に用意しておくと、すべての参加者が安心して楽しめます。
弊社ビールデリでは、飲み放題プランにするとソフトドリンクもお付けが可能なめ、幅広いニーズに対応可能です。
社内イベントの成功の鍵
社内イベントを成功させるカギは、「参加してよかった」と思える体験の提供にあります。
特に近年では、単なる飲み会ではなく、テーマ性や参加型のコンテンツを重視する傾向が強まっています。
ビールサーバーを活用したイベントは、その点でも高い満足度を提供できる要素を持っています。
社員がグラスを手に、笑顔で乾杯を交わすそんな光景が自然に生まれるのが、ビールサーバーの力です。
普段はなかなか話す機会のない他部署の社員とも、飲み物を通じて距離が縮まるきっかけとなり、職場全体の一体感向上にもつながります。
ビールデリでは、企業のニーズに応じた屋上イベントプランをご提案しています。
電気式・氷冷式のビールサーバーをはじめ、縁日風の装飾やゲーム機材のレンタル、飲み放題プランなど、トータルでのサポートが可能です。
次回の社内イベントに、ぜひ“屋上縁日”という新しいスタイルを取り入れてみませんか?
社員同士の絆が深まる、忘れられないひとときを演出します。
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